【あらすじ】
夜のマルホランドドライブで自動車事故が起こる。事故現場から一人生き延びた黒髪の女性は、助けを求めにハリウッドまでたどり着く。女性が偶然潜り込んだ家は、有名な女優ルースの家だった。ルースの姪である女優志望のベティに見つかった黒髪の女性は、部屋に貼られていた女優リタ・ヘイワースのポスターを見て、反射的に「リタ」と名乗った。彼女はベティに自分が事故で記憶喪失になっていると打ち明ける。リタのバッグには大金と青い鍵。ベティはリタの失った記憶を取り戻すことに協力する……。
出演:ナオミ・ワッツ
ローラ・エレナ・ハリング
ジャスティン・セロウ
【感想(ねたばれナシ)】
この映画は私が一番好きな映画です。しかもダントツ。監督は奇才で有名なデイヴィッド・リンチ。リンチ最高作品とも言われる作品です(この間まで上映されていたインランド・エンパイアも最高作品と言われていますが)。マルホは何回見たんだろう、30回以上は見ています。内容を把握できたのは4回目です(バカw)。1回ではまず分かりません。把握した時は何とも切なくなりました。何故30回以上も見ているのか、それは見る度に違う感覚になるからです。まさにスルメ。おそらくマルホランド・ドライブはサスペンスコーナーに置いてあると思いますがサスペンスではありません。難解映画としても有名なので解説サイトたるものがけっこうありますが、5回見てから解説サイトを見てください。1回や2回見ただけで解説サイトを見るのは許しませんw私は解説サイトがあるのを知らずに見まくっていました。
とにかく画が綺麗ですし色々なヒントを見つけるのが楽しいです。そしてそのヒントから自分なりの解釈をしていく。この映画に答えはありません、と監督本人が言っていました。見た人の数だけ答えがあるという感じです。嗚呼、私の文章能力の低さにウンザリです…こんなに素晴らしい映画をどう表現すればいいのか分からない。
是非見てください!とは言えないんですよねぇ。とてもクセがあるので「いい!」と「意味わかんねっ!」という意見が真っ二つに分かれる。2時間半という長時間ですのでド暇で興味があったら見てください。
因みに、私のブログタイトルの下の「Silencio」はマルホランド・ドライブから取ったものです。意味は「お静かに」ともう一つあるのですがそれは言いませんよーだ。フランス語だっけかな?映画は米語です。