2008年05月20日

分岐

母は今、統合失調症で入院をしています。このあいだの土日に外泊許可が出たようで実家に居る事は知っていた。1ヶ月振りに母の顔を見ようと思い実家へ自転車を走らせること3分。白い玄関のドアを開け「ただいまー」と言いリビングへ向かう。そこに居たのは私の恐れている母の姿である事に気付く時間はほんの一瞬だった。あの目…。母をこういう言葉で表現するのは不適切だが、、、形骸と化していた。「お母さん…調子はどーお?」と声を掛けても母の目はあさっての方向を向いていて反応が無い。このままこの場所(実家)に居ると私の調子が悪くなると思い、逃げるようにまた自転車を走らせた、涙を浮かべながら。

あんなお母さんを見たくない。
あれはお母さんじゃない。
私の知っているお母さんはどこへ行ったの?

 色々な想いがほんの3分という時間で脳内を巡りめくる。病気だから仕方ないのは分かっている、しかしいざ目の前にしてしまうと「病気だからしょうがないっか\(^o^)/」なんて思えない私は器が小さすぎる。私の知っている母はいつもにこにこと優しい笑顔で、ぐぅたら寝ていて、料理が美味しくて、掃除がいい加減で、決して怒らなくて、天然すぎる程の天然で、「レイちゃん何食べたい?」「何作れるの?」「材料何も無いの^^」「(#^ω^)ピキピキ」というやりとりをいつもしていて…。もうあの頃の母には戻れないのだろうな。ただの娘の勘、されど娘の勘。今まで入院は何度もしていたが、どれも3ヶ月程度、長くても半年くらいだったが前回は1年半。インターバル4ヶ月で今に至る。

また元の母に戻ったとしてもいずれまた入院する事は目に見えている。それらを踏まえ、以前から両親の離婚の話がちらほらと出ていた。私と妹でもそのような話をしていた、「離婚してほしいね」と。本来、両親の離婚というのは子供からするとショックであったり、離婚して欲しくない!という想いがあるのが多いかと思う。しかし私たち姉妹は「離婚してほしい」と思っていた。

本当に勝手極まりない考えだが、現実的に考えこういう結論になっていた。父は母の8歳年上で、母より先に逝く確率が非常に高い。父が無くなった後、母の調子が悪くなるのは想像がつく。そこでまた入院などすると考えよう、経済的に困難な訳だ。支払いは私たち姉妹だろう。母の家族?母には兄がいるが彼も重度の統合失調症で頼れる状況ではない。入院費は月に30万弱。姉妹で割っても約15万、無理だ。入院をしないとしても調子の悪い母を看病するのも困難だ。その頃には妹にも家庭があるだろう。

「今週はそっちでお母さんを診てね」
「あー、今週は**だから無理ー」

というやりとりが長く続き姉妹の関係が崩壊するのも嫌だという考えが私たちにはあった。
 もう1つの理由としては、父を解放してあげたい。私の両親はお見合い結婚だったそう。父は母の病気を知らされないまま結婚をし、いざ結婚生活を始めてみたら母の様子がおかしい事に気付いたらしい。そこで母の両親(私からすると祖父母)から病気の事を告げられたようです。因みに母がバツイチで子供が1人いたというのもその時に知ったようです。それでも父は精神疾患に偏見があった時代の波に負けず母を見捨てなかった。もう充分なのではないか?と思う。

離婚してほしいという大きな理由が以上2つです。ただ母の事を思うとその思いは多少なりとも揺らぐのは事実です。以前の日記で書いたMarderは母の兄なのです。自分の双子の兄が相方を殺した。若くして結婚をし子供を産んだが精神病という事で離婚を申し立てられた。波乱万丈な母の人生に付け加えるかのように今回離婚をするとどうなるのだろう。気力があれば自殺をするだろう。
 そこで私たちは自分たちの選択を後悔するだろう、「離婚してくれ」なんて思わなければお母さんはこんな事しなかったのに、と。そこまで予測を立てているが離婚して欲しいと思っている。ただ私と妹の違いとしては母が万が一離婚を期に自ら命を絶ってしまった時、妹は悲しいと言っていた。私は今の時点でその未来を予想してみても「悲しさ」が無い、何故だか分からないが。あくまでも予想なので実際目の当たりにしたらどうなるのか分からない。自分が母を殺した、という重い十字架を背負いながら人生を歩むかもしれない。

恐らく年内、若しくは年明けに両親は離婚するかと思います。それまでに色々と調べる事があるのでそれらを調べる、昔のアルバム写真を全てスキャナーで取り込む、私がまだ会った事のない半分血が繋がっている兄の住所を突き止めるetc...。

両親の分岐。
私たち姉妹はそのバイパスになるのだろうか。
posted by レイ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶっちゃけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

カミングアウトします

何十時間起きているんだろうか…。脳内テラカオス\(^o^)/

このブログに漂流してしまった99%の人は私が誰なのか知らないと思います、知られても困りますがwwwですので、「カミングアウト」といっても見ず知らずの人間がカミングアウトもクソもねーって感じなのですが、残りの1%はこのブログの存在を教えている友人が1人居るのでタイトルを「カミングアウト」とさせて頂きます。



私は、セクマイです。
セクマイ=セクシャルマイノリティ。ググッてもらえばいいのですが、簡単に言いますと同性愛者・両性愛者などです。私はバイセクシャル(両性愛者)です。セクはリバネコ。用語を説明するのは面倒なのでリンク貼りました。

女性とは高校〜19歳後半までで何人かとお付き合いしました。その後は今の旦那と付き合い結婚して今に至るわけです。セクマイの方でも色々といらっしゃいますが、私はノンケ(ストレート)さんには手を出しません&対象外(完璧友達)として見ます。なのでディスプレイ越しでびっくりしているそこの姫、安心してね(何をwww)。

自分のセクシャリティに関しては一時期(若い頃)けっこう悩みました。レイプされてから狂ったのか、それとも中の人(レイ)関係なのか。Aセクな時もあるし。SEXに関しては♂相手だと高確率で離人症状がでますが、♀相手だと平気です。普段の生活(デートとか)では♂相手では決して甘えないですが、♀相手だと甘えられます。ビアン?とも思った事はあるけれど、♂とヤれるのでバイなのかと。
 という風に色々と考えた事があるけれど、ビアンやバイなどの線引きはあまり考えずになるようになれという事でFAにしました(考えるのが面倒になったとか)。

家族・友人には一切カムアウトしていません。知っているのはセクマイ友達とカウンセラーとこのブログの存在を教えている友人(君ねキミ)だけです。既婚ですしこの先女性とお付き合いをする事はないだろうから、この先も今この事を知った1人の友人以外にカムアウトする事は無いでしょう。
 まぁカムアウトしても「あーうん、分かるー」と言われて終わりそうですが(;^ω^)確実にタチだと思われるだろうけれど、もう一度言っておく、リバネコです。

以上!

-P.S.-
あ、びっくりした?茶吹いた?(´゚ω゚).:゚
今まで黙っててごめんよー。
でもmixiプロフにそれとなしに書いてあるんだお( ^ω^)
誰も気付いた事はないがwwwそれとも口に出さないだけなのかwwww

おしまい。
posted by レイ at 21:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶっちゃけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

兄貴

私には妹がいる。2人姉妹だ。妹とはとても仲が良い。初対面の人や私の事をあまり知らない人に兄弟は?と聞かれたら「いるよ、当ててみそ」と必ず言う。そして90%の確率で「お兄ちゃんがいそう!」と言われる。どうやら(表向きの)私は男っぽくてサバサバしててワンパクだから兄がいると思うらしい。「ちがう」と言うと次に「お姉ちゃんがいそう」と言われる。どうも私が長女とは思えないらしい。みんなの前ではチャランポランに見せてますからそう思うのは当たり前だ。次に「弟だ!」と言われる。そして最後に「え…妹がいるの??」というのがデフォ。

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posted by レイ at 05:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶっちゃけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

Murder

私の家系で人殺しがいる。それを知ったのは2年前。その人は精神病を患っている。まさか家系に人殺しがいるとは!とまでは思わなかった、実際は「ふ〜ん、あーやりかねないね」といった反応でした。ただ興味が沸いた。「殺し」に興味を沸いたのではなく、その人の心理。殺した相手が双子の相方だからだ。
火曜サスペンスにでも出てきそうなストーリーですよね。首を絞めて殺したそうです。病気という事で服役はせず病院へ強制入院。今はたまに入院しているけど普通(?)に暮らしています。ウチから車で5分くらいの所に。

冒頭に「家系」と書いたから遠い親戚だと思うかもしれないが、これがまただいぶ身近。両親ではない事は確かです。事件は約30年前くらいだそうで新聞に載ったとかなんとか。友人で図書館に勤めている方がいるので過去の新聞は見れるのかと聞いたら可能だと。調べようと思ったけどあまりにも大まかな情報だし今更見ても事実は変わらないからやめた。ま、面倒臭いってのが一番かもしれないですねw

妹はその事実を知った時「自分の血に人殺しの血が混ざっているんだ…」と少し肩を落としていた。私は「みんな昔にさかのぼれば馬に乗って弓矢バンバン放ったり刀でバッサリ人を切っていたんだよ」と慰めにもならない言葉をかけた。そっか!と納得した妹もどーかと思うがw

10年、いや5年後くらいにはその人は一人暮らしになるだろう。
私が恐れているのはその時だ。
posted by レイ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶっちゃけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

心の傷にならない傷

中学3年の2月頃だったかなぁ。男友達3人にレイプされました。その頃はお酒に弱く、3杯くらい飲んだだけでヘベレケ。そんなヘベレケ女が男の部屋に行ったらそりゃ犯されるわな。でも友達だと思っていたのに…。酷いよ。
「やめてー!」って何回も言ったけど、その叫ぶ事が出来る口は友達の唇で塞がれ、腕と足も押さえ付けられた。複数だとこんな連携プレイがなせるのね。スポーツをしている人達だったから力じゃ勝てるわけがない。男の前では泣かない主義だけど、この時はさすがに泣きじゃくりました。
「やめて、お願い」など言ったけど次第に怖くなってきて最後にはされるがまま。本当に怖かった。でも途中でどうでもよくなって呆然としてた。
そしてこの時に初めて離人症状を発症。

あ、犯されているのは私じゃないんだ。私は私じゃないんだ。上から「私」という人間を見ることが出来た、かわいそうにと思いながら。犯した奴が他人でなかったというのと中田氏されなかったのが不幸中の幸いと喜ぶべきなんだろうか。

レイプ経験者の話みたいのを見た事あるけど、人それぞれの傷の付き方があるんですね。レイプされてから男の人に触られるのがイヤになった、SEXが怖い、服を脱ぐのが怖いなどなど。
私はレイプされた時、そりゃぁレイプに対してのショックはありましたよ。それと同時に男との友情ってないんだなと思いました。裏切られた感がすごくあった。男って結局穴目当てでしょ?みたいなひねくれた感情の持ち主なってしまった。
そしてSEX恐怖症になりたくなかったので、痛手療法ですがレイプされた後はひたすら色んな人とSEXしてた。この時の私にとってのSEXはまさに自傷行為と似たものがありましたね。お陰様で(?)SEX恐怖症にはならずにすみました。SEX中もレイプされた時のフラッシュバックなどもないし。でもヤッてる時は少し離人症状になるけど。ヤッてる自分を見てるかんじです。愛のあるSEXが分からない。SEXは気持ちいーけど所詮野郎のエゴだろと。

映画が好きなんですけど、たまにレイプシーンがあったりするよね。少しなら「ンッ!」って我慢できるけど「アレックス」という映画はさすがに停止ボタンを押してご返却。あれはフラバ起きたわ。

男に対して、SEXに対しての考えが変わった。
posted by レイ at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶっちゃけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする